昨今、ガソリンスタンドやカー用品店では、洗車の延長で低価格かつお手軽にコーティング施工が受けられる時代になりました。従来主流であったワックスがけから比べ、コスト面で大幅にグレードアップしたコーティング施工とは?その本来の目的をご説明致します。
コーティングを施工する最大の目的は、ボディ(塗装面)を外敵から守り、ダメージを極力最小限に抑えるための犠牲被膜を形成することです。
コーティングメーカーにより、撥水・滑水・疎水・親水等の様々な水弾き効果がありますが、これはあくまでもコーティングの付加価値であり、その効果が落ちる=コーティングが落ちるということではありません。
犠牲被膜である以上、ダメージを一切与えないバリアーではありませんので、洗車機を使用したり扱い方によっては塗装面までダメージを及ぼす場合があります。また、段階を経た丁寧な下地処理である磨き工程は、洗車傷(拭き傷)やウォータースポット(雨染み)等を除去し、酸化した表面のクリア層を平滑に整えることで光沢性がアップします。
また、正しい施工前の脱脂工程でコーティング剤をしっかりボディに定着させることで耐久性を上げる効果もあります。
下地処理〜コーティング施工までの工程は誰が行なっても同じではありません。
施工店によって、施工手順・こだわり・得意不得意・アフターケア・価格設定・そしてなにより技術がそれぞれ違いますので、独自で定めた資格や講習を受ければプロの施工者というのは決して正しくありません。
DEWKSでは、お客様の愛車一台一台に合わせた施工〜アフターメンテナンスをコース分けされたメニューからお選びいただくことができ、幅広い条件や車種での経験と技術を構築した専任のスタッフがサービスを担当致します。